今期のスタート
今週月曜日の6月1日、当社にとって新しい期、第45期がスタートしました。毎月1日には全社員を前に朝礼をしていますが、経営方針等、いつもより少し長く話をしました。
1日は、朝礼、社内での打ち合わせの後、神戸のオフテクス様への工事の中間報告と大阪での大手ゼネコンさんとの打ち合わせをして、その日は大阪に泊まり、少しゆっくりさせていただきました。翌2日は京都に行き、当社で施工させていただいた京都ロンド様へ竣工のお祝いと御礼に伺いました。地元に仕事が少ない中で、先日の神戸のカランダッシュ様や京都ロンド様には、当社にとってはいい経験をさせていただきました。会社としての仕事のエリアも広がり、大変に有り難く思っています。また、慣れない地での工事でしたので、協力して施工していただいた数多くの協力業者様にも大変に感謝しています。
3日は、ほぼ会社というか豊岡市内にいましたが、4日は、当社がお世話になっている生駒事務所(生駒税理士・法律事務所・アプト総研)の親睦ゴルフコンペに参加させていただきました。2次会にも誘っていただき楽しく過ごさせていただきました。5日は、豊岡北警察署管内の警察友の会の総会に出席しました。何かと行事の多い一週間でした。
今週もいろいろな方とお会いしましたが、景気の動向等の話題が多かったように思います。厳しい中でも真面目に取り組み、いろいろなことに知恵をしぼって会社=雇用を継続する、という前向きに考えておられる経営者がほとんどでしたが、どの業界も大変競争が激しくなってきています。特に但馬地方は、建設業が地場産業のような地域ですので、国の補正予算での景気対策を期待する声も多く聞かれました。確かに都市部に比べ極端に民需が少ない地域ですので公共工事に期待することは仕方ありませんが(当社も同じです)、国、県、市等の財政状況が厳しい中でいくら工事があっても全業者に仕事がある、というわけにはいきません。当社も昨年は不祥事があり、最長で1年間の指名停止等を受けていましたが、公共工事は元請けだけでなく下請もできませんでした。中小の建設業者には致命的な行政処分を受け、但馬ではこれまでで私が知っている限り最も厳しい行政処分だったと思いますが、この間、数少ない民間工事や地区外の仕事にも取り組みながら、会社を継続すること、社員の雇用を守ることを目標に取り組んできました。多くの顧客や協力業者に協力していただきましたが、会社を継続することでお客様の建物のメンテナンス等もでき、長いお付き合いをさせていただくことができます。そのためには会社の財務状況を常に良好に保つことが重要です。そうでないと結果、銀行も業者も誰も協力してくれません。慈善事業でなくビジネスですから仕方ないことだと思います。
そういう中で、会社に座っていても1円も売り上げをあげることはできない。また、暇な会社にはお客様も仕事は頼まない。ということをよく社員にも言いますが、少しでも安く、いい仕事をするにはどうすればいいか、どの業者でもほとんど同じように工事はできますが、その中で他社と差別化を図り、仕事を確保するにはどうすればいいか、などを全社的に考えなければいけません。なかなか難しく、うまくはいきませんが、とりあえず、考え、行動し、真面目に本業に取り組むことが最も大事だと今になって思います。そういう中で現状でもいろいろな方から情報をいただき、また、声をかけていただき仕事をさせていただいています。こういう状況の中で大変に有り難く思っています。
長くなりましたが、今回はここまでで・・・